ストレスマネジメント

普段の生活で私たちはどのくらいストレスを抱えていて、どのくらいのキャパシティーで管理しているのでしょうか?

ストレス耐性には個人差がありますので、同程度のストレスを感じたときに体の変化を感じる方もいれば、そうでない方もいる…
なかなかの厄介モノです笑

日常でのストレス指標としては、一番はオーバーストレスになっていないか?という点を見てあげると良いかもしれません。
デバイスを使ってストレスレベルやスコアで追っていくか、または測定基準を作って主観的な評価を参考にするか

できるだけ簡単に、続けやすい方法で!

過度なストレスを避けることは大切ですが、ときには意図的にストレスをかけることが、体づくりにおいてプラスに働くことがあります。例えば、ボディメイク目的の方であれば、トレーニング中に適度なストレスをかけることで、成長ホルモンの分泌が促進されて、効率よく筋肉を合成することができます!

状況に応じてストレスを使い分けていくことが大切になりそうです。

当店では、問診時に「心理系」、「行動系」、「身体系」、3種類のストレスについてご記入いただいて、体づくりに活用していきます!

100歳くらいになったらストレスフリーの生活を送りましょう笑!
それまでは、忙しいながらも自分に合うストレスバランスを見つけていけるといいかもしれないですね!!

<追記>
ストレスを評価する際にHRVという指標が使えるとよいかもしれません。
HRVはHerat Rate Variabilityの略で、日本語では心拍変動と言います。
HRVの計測においては交感神経と副交感神経のゆらぎを追っていきますが、一般的に交感神経が優位な場合には数値が低くなり、副交感神経が優位な場合には高くなります。ストレスが高い方は交感神経優位な状態になりますので、低めの数値を示すことが想定されます。
様々なストレッサーを抱えている現代生活において、副交感神経優位な状態が必要になるケースが多くなりますので、他の記事で紹介しています呼吸エクササイズをご自宅で活用いただけたら、回復力を高めることができるでしょう。


HRVがあまりにも高値な場合には体がoffになりすぎていると見方になり、自律神経が一つの方向に偏らない、まさに”ゆらぎ”の重要性が伺えます。
ご興味のある方は、医療機関等で測定して、現在のストレスレベルや回復力を把握してみてはいかがでしょうか?

当店ではストレスレベルの主観的データと健康診断や血液検査の客観的なデータを活用して体の状態を考察します。お客様のストレス耐性及び回復力をエクササイズと分子栄養学を基にした栄養療法によって改善させていきます。

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