モノの認知

トップの写真は当店の入り口を撮ったものです!

様々な形、サイズ、色、記号がランダムに配置されていますが、一番最初に何が目に飛び込んできて、モノの正確な認識をすることができたでしょうか??

このスペースは「小さい子供が遊びっぱなしの状態」をイメージしてみたのですが、実はパーソナルトレーニングでもいっぱい役立ってくれるだろうなと期待を持っています笑

私たちは皆ゼロベースからスタートしましたが、このようなモノのあらゆる特徴を認識して、日々少しずつ整理しながら、日常的に使いこなせるところまで成長してきました!

はじめは認知単体でしたが、いつのまにか認知+行動になっていますね!!

ある程度発育過程を終えた後には、それぞれが所定の持ち場とライフサイクルを確立して、忙しいながらも器用に日々を過ごしていく…

本当に人間の適応能力は末恐ろしいです笑

ただ、ちょっと懸念点としては、自分の生活の型が決まってしまう傾向にあるため、実は小さいころよりも認識と行動がルーティン化してしまっているかもしれません。

例えば、パソコンやスマホのように、平面さんとお付き合いしているときには、2次元でことが済んでしまうため、その一歩先の奥行の知覚がインプットされていないことになります。

これは特段問題がないように感じますが、その作業の後にトレーニングをする方は、自分の体の奥行の感覚を把握できないまま、ウエイトをコントロールしなければいけなくなってしまいます。

とはいえ、環境は180度変えられるものではありませんので、3次元さんと遊んであげる時間があると、最高かなと思っています!!

気が向いたら、4次元へのチャレンジもありかもしれないですね!笑

利き手と利き足に関する記事をアップしました↓
物の認知にも左からと右からで情報の量や質が異なることが想定されますので、つま先から頭の先まで、右と左の様々な感覚器に目を向けていきましょう!

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